私の子育てと英語
更新日:2020年1月20日
こんにちは、Kids&Us Japanの倉敷です。
Kids&Usが日本にできて、もうすぐ2年が経ちます。仕事の都合上、レッスンを教える機会は少なくなってきましたが、父親としての日々の子育てや、日本での英語教育について、これからも親御さんたちに発信していきたいと思います。
私には、今1歳と6歳の男の子がいます。
上の子は4歳まで海外で育ちましたが、下の子は日本生まれ日本育ち。今後も日本で育っていくことになります。日本で、どのように子どもの英語教育を行っていくか?Kids&Usの代表としてだけでなく、親としても取り組んでいるテーマです。

そもそも、何歳から英語をはじめるべきか?
早いに越したことはないですが、継続性が大事です。語学はあくまでもツールですし、学習そのものが長期に渡ります。本人の学習に対するモチベーションが、何よりも重要だと思っています。
なので、本人にモチベーションさえあれば、何歳からはじめたって良い。実際に、高いモチベーションと気合いで、大人になってからでも語学の壁を見事に乗り越えて海外で活躍されている方たちをたくさん見てきました。
ただ、幼少期に自然に英語を話す土台を作っておくことは、大事です。英語の発音や、自然に聞き取る能力は、一度身につけると定着します。日本では、そもそも「英語に触れる」、「興味を持つ」機会自体がすごく少ない。普通に日本で生活していれば、子供が自然に英語に興味を持つ、というケースは稀だと思います。なので、どうやってきっかけを与えてあげるかは、親として考えたいところです。
あと、幼児期の語学習得は本当に吸収が早いので、親としてその成長を見るのも楽しみの一つだと思います。子育ての中で「言葉」は、子供の成長を親が実感することができる一つの目安です。(日本語でも、「あっ、この子こんなこと言えるようになったのか。成長したなぁ。。。」とか、日々何気ない瞬間に感じますよね)私の場合は「英語」をツールに、子供の成長そのものを楽しんでいる面もあるかもしれません。

Kids&Usの週1回のレッスンと家でのオーディオ学習以外に、どんなことをしているか?
あまりガチガチにやっても自分が疲れてしまっては元も子もないので、自分のできる範囲で、英語に触れる環境を作っています。身近なものであればテレビ。「おさるのジョージ」や「きかんしゃトーマス」は良く見ています。「スポンジ・ボブ」は、ちょっと難しいかも(笑)。あとは、Netflixに子供向けの良質なコンテンツが結構揃っているので、それもおすすめです。ちなみにYouTubeは、子供が見るコンテンツを親である私が管理できないので、なるべく控えるようにしています。
あとはたまに、英語の本を読んでみたり(あまり時間がとれず、たまにですが。。。)。でも、Kids&Usのオーディオはなるべく毎日聞かせています。
下の子は保育園通いなので、それ以外は基本的に日本語の環境にいます。無理のない程度に、長く続けることの方が大事だと思っているので、今はこれで良いと思っています。
私自身も週に一回、1歳コースのクラスに下の子と参加しています。子どものクラスメイトのママさんたちに交じり、仲良くして頂いています。パパのレッスン参加もウェルカムですので、今後増えていきますように!
1歳コースも3学期に突入し、いよいよ言葉の種が花開きはじめました。息子はちょうど日本語をたくさん話し始める月齢になってきたのですが、同じタイミングで、英語でも話しをし始めました。そんな息子の成長記録も、定期的に発信していきます。
次回は、6歳の上の子について。年少から日本の幼稚園に通い、どんどん日本に順応していく中で、どのように英語の環境を与えようとしているか。日々の取り組みや課題について、綴りたいと思います。
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